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大人になってからのターンアウト第2弾


随分久しぶりの更新です^^;

大人になってからのターンアウトの続きです。

前回、ターンアウトで使う筋肉のことまで書きました。

ターンアウト出来ない殆どの方が足先のみ一生懸命開こうとしますよね。

5番ポジションに入る時に一度しっかりプリエをしてからとか・・・

でも、それって床と足裏との摩擦を使って開いているように見せているだけで股関節の根元からは開いていない場合が殆どです。

なので、徐々にポジションが崩れます。勿論踊っている間はターンアウト出来ていない場合が殆どですよ。

踊っている間にターンアウト出来ているかどうか・・・そこが重要です。

さて、前回お話したターンアウトするための筋肉である外旋6筋(大腿方形筋、梨状筋、内閉鎖筋、外閉鎖筋、上双子筋、下双子筋)は、お尻の奥の方にあります。どちらかというとお尻の中心から下方向です。

デスクワークが多かったりすると、お尻がかた~くなっている方が多いです。

そうすると、既に硬くなっているのでそこに更に力を入れるのって難しくなってしまうんですね。

良い筋肉は、力を入れていないときは柔らかくて、力を入れる指令が脳から出された時にギュッと出来る筋肉。ということは、最初からギュッとなっているとそれ以上入れられないってこと。

ならば、ギュッとなっている筋肉を緩めていつでも指令が通る状態にしておくのが一番!

お尻を触ってみて硬かったり、痛かったりする方は先ずは緩めてみましょう。

その後、正しい筋肉の使い方でターンアウトしましょう!

続けていると自然とターンアウト出来るようになってきますよ^^

自分で緩めるのは難しいなと感じたら、FLOW・ENDEHORSのバレエボディコンディショニングで緩めましょうね。

いつまでも楽しく美しく踊り続けましょう♪


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